完全オンプレミスでの生成AI運用
インターネットに接続しないローカル環境で動作するため、社外秘データや顧客情報が外部に漏洩するリスクを完全に排除
圧倒的なコストパフォーマンス
サブスクリプション型ではなく「買い切り型」のため、導入後の月額ランニングコストが0円。トークン従量課金も不要
GPT-5同等精度の高性能LLM
大学レベルの試験や数学ベンチマークで最高水準のスコアを記録する最新AIモデルを搭載
クライアントは、金融機関、医療機関、あるいは製造業の研究開発部門など、極めて高い機密性が求められる情報を扱う企業様。業務効率化のために生成AI(ChatGPT等)の導入を検討していましたが、「クラウド上にデータを送信することによる情報漏洩リスク」が障壁となり、社内での利用を禁止せざるを得ない状況でした。
このジレンマを解決するため、ジーライブは非クラウド型AIサーバー「オンプレ ブレイン」を提供しました。これはインターネットから隔離された社内LAN環境のみで動作する生成AIサーバーで、外部へのデータ送信を一切行わずに、最新のLLM(大規模言語モデル)やVLM(視覚言語モデル)の機能を利用できるソリューションです。
導入の結果、機密情報を一切社外に出すことなく、議事録の自動要約、社内技術文書の検索・回答、手書き帳票のデジタル化といったAI活用が可能になりました。さらに、ユーザー数や利用量による課金がないため、コストを気にせず全社員が自由にAIを活用できる環境が整いました。
独自の技術情報や顧客の個人情報など、流出が許されない重要資産を保有する企業様です。DX推進の一環としてAI活用が急務である一方、セキュリティポリシーが非常に厳格で、一般的なパブリッククラウド型のAIサービス(OpenAI API等)の利用が許可されない環境にありました。
最大の決め手は「データが絶対に外に出ない」という安心感です。また、多くのオンプレミスAIが高額な月額ライセンス料を必要とする中、ハードウェア込みの「買い切り型」でランニングコストが不要である点が、長期的なROI(投資対効果)の観点から高く評価されました。
社員が勝手に無料の生成AIに社内データを入力してしまうリスクがあり、一律でアクセス禁止にしていたため、業務効率化のチャンスを逃していました。
企業向けプランの導入を試算した際、従業員数に応じた月額費用やトークン従量課金が膨大になり、予算確保が困難でした。
膨大な社内マニュアルや過去の技術資料が活用されず眠っており、必要な情報を探すのに多大な時間がかかっていました。
「セキュリティ」と「コスト」という二大課題を同時に解決する、専用ハードウェア一体型のソリューションを提供しました。
社内固有のデータをAIに参照させるRAG(検索拡張生成)機能の実装に注力しました。社内規定や技術ドキュメントをサーバー内のセキュアな領域に読み込ませることで、AIが「自社の専門家」として振る舞い、社内ルールに基づいた正確な回答を生成できるようにしました。これにより、汎用的なAIでは得られない実用性の高い回答が可能になりました。
「これなら安心して極秘プロジェクトの資料も要約させられる」と、セキュリティ担当者様より太鼓判をいただきました。また、コストを気にせず使い放題であるため、若手社員を中心に活発な利用が進み、日報作成や資料の推敲などの業務時間が大幅に短縮されています。
今後は、より専門的な業界用語や社内用語を学習させた特化型モデルへのアップデートや、基幹システムと連携した自動応答システムの構築など、AI活用の深化が期待されています。